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バルセロナ
 
 
 
 
動  画
 
 
 
 
 

バルセロナ グエル公園

グエル公園は、バルセロナ市街北部の小高い丘の上に広がる公園で、海とバルセロナの街を見渡すことができます。
エウゼビ・グエル伯爵は、ここに裕福層のための新興住宅地計画をガウディに依頼しました。60区画を造る計画で、1900年に建設が始まりましたが、工事の条件が大変厳しく、1914年に計画を中止しました。完成した住宅はわずか2棟で、そのうち1棟はガウディが住居とし、晩年の約20年を過ごしていました。グエルの死後、遺産はバルセロナ市庁に買い取られました。そして4年後の1922年に、公園は一般に公開されました。
入口をはいると、右側に門番の家、左側にコンシェルジュがあります。正面を進むと、カラフルなドラゴンやトカゲのオブジェのあるモニュメント階段があります。階段を上ると列柱の間があり、その上の部分は、ベンチの並ぶナトゥーラ広場になっています。公園内は、ガウディ作品の特徴である破砕タイルで装飾され、遊歩道や広場には柔らかな曲線が多く用いられています。ナトゥーラ広場の上の方には、ブガデラの回廊があります。

入口
公園のメインの入口には、鉄の門があり、ガウディの主要作品の1つです。入口のすぐ右側にある建物は、新興住宅の門番の家で1901〜1903年に建てられました。現在はバルセロナ市歴史博物館の一部になっています。左側の建物は、訪れた客を迎え、待合室とするためのコンシェルジュとして発案されました。現在は、売店・書店になっています。
2つの建物の屋根は、トランカディスという様々な色の破砕タイルのモザイクで覆われています。

 
入口   門番の家
 
コンシェルジュ   コンシェルジュ

モニュメント階段
入口の広場からはじまる階段は、上部が砦のような凸状の2枚の鋸壁に囲まれています。さらに右側は円い広場になっています。階段は2つに分かれ、上の多柱室のホールに続きます。
階段の途中には、トランカディスで装飾された彫刻があります。カタルーニャの紋章下に頭を出すドラゴンの噴水、トカゲの噴水があります。さらに上部には、3匹のヘビのような形をした三脚のオブジェがあります。

 
  モニュメント階段   モニュメント階段
 
三脚のオブジェ   ドラゴンの噴水
 
トカゲの噴水   トカゲの噴水
 
トカゲの噴水   トカゲの噴水

多柱室
多柱室は、天井で覆われた空間として考えられました。新興住宅地の市場になる予定でした。柱列は86本あり、ドリース式で内部は、柱列の配列をずらして3つの空間をつくっています。中心が最も広く他の2つはそれより狭くなっていて、教会の身廊のようになっています。天井は小さなドームになっていて、トランカディスで装飾されています。

 
多柱室   多柱室
 
天井の装飾   天井の装飾
 
天井の装飾   天井の装飾

ナトゥーラ広場
ギリシャ劇場またはナトゥーラ劇場といわれている平地の広場は、行事用の野外劇場としてつくられました。山を削った場所に広場があり、多柱室によって支えられています。広場を囲んでいる波打ったスネークベンチは、長さが110mある世界一長いベンチです。トランカディスでいろいろな模様が装飾されています。

 
ナトゥーラ広場   テラスのベンチ
 
スネークベンチの装飾   スネークベンチの装飾
 
スネークベンチの装飾   スネークベンチの装飾

ブガデラの回廊
広場の上の方にある斜面には、回廊があります。自然の条件をそのまま生かした回廊で、手を加えない石で造られていて、大きな傾斜面にうまく統合しています。外部の控え柱の一つに、洗濯かごを持った女性の彫刻があります。ブガデラ(洗濯女)の柱で、回廊の名前になっています。

 
ブガデラ(洗濯女)の柱   回廊
 
回廊 回廊から見たガウディ邸
(現ガウディ博物館)
 
回廊の外側   回廊の外側

 
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